新生児は手足口病に感染しやすい?外出時の注意点は?

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手足口病は感染者の90%前後を子供が占める病気です。

症状は軽症であることが多く、手足口に出る発疹が特徴ですね。

新生児も感染する可能性があるのか、ママの免疫は手足口病のウイルスに効果があるのか、いろいろ心配なことが多いと思います。

今回は新生児の手足口病に焦点を当ててまとめてみました!


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ママからの免疫は?新生児も手足口病に感染するの?

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ママはお腹に赤ちゃんを授かり、元気に産まれてくるまでたくさんの心配をしますよね。

そして、やっと出会えてホッとしたのも束の間。
今度は大切な我が子が病気にならないか心配ですよね。

 
■免疫について

ママのお腹の中は無菌状態です。
そして外の世界に出た瞬間からたくさんの菌に囲まれるのです。

そんな状況に対応できるよう、新生児はママから受け継いだ免疫をもって産まれてきます。

また、初乳に含まれる免疫グロブリンによりママの持っている免疫を受け取ることもできるのです。

免疫は言わばウイルスや菌に対する抵抗力ですよね。
この免疫があるおかげで、新生児は元気に育つことができるのです。

但し、生後6か月を過ぎる頃から徐々に免疫力が落ちていきます。

 
■手足口病と免疫

ではママからもらった免疫があれば手足口病に感染しないのでしょうか。

答えはNOです。
新生児でも手足口病に感染することはあるんです。

実際、兄弟が手足口病に感染し、生後2ヶ月ほどで手足口病に感染した方もいます。

新生児はママから免疫を受け継いでいますが、ママが持っていない免疫は持っていないのです。

手足口病の原因ウイルスは10種類以上もあり、そのすべての免疫をもっていることはありません。

また、免疫を持っていたとしてもそのウイルスに感染しないのではなく、感染しにくくなるというだけなんですよ!

インフルエンザの予防接種を受けたのにインフルエンザに感染した、という話を聞くことがあると思います。

これは予防接種で免疫をつけていても感染する事例ですね。

但し、免疫があれば軽症で終わるため予防接種にも意味があるのです。

 

 

外出時は感染しやすい?感染予防方法は?

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新生児も生後1か月を過ぎると外気欲や日光浴を開始し、徐々に外出できるようになりますね。

この外出は、赤ちゃんにとっても、ずっと外出できずにいたママのストレス解消にもとても重要なことなんです。

でも外出したらいろいろなウイルスや細菌に感染するんじゃないか?と心配ですよね。

しかし、外出したから病気になるということではありません。

確かに室内にいるよりは若干感染しやすい環境ですが、パパが会社から帰宅した時など外から室内に人が入ってくる時は、どんなに気を使っても洋服に菌がついているんです。

 
■感染しないためにできる予防は?

一番重要な予防はママがきちんとうがい、手洗いをすることです。

また、とっても可愛い赤ちゃんにチュッとしたい気持ちは我慢して、お口にキスしないようにすることなんですよ。

手足口病の原因ウイルスは「飛沫感染」「接触感染(経口感染)」「糞口感染」で体内に入りますが、まだ自分で動き回れない赤ちゃんが感染する可能性は高くありません。

多くはママから感染するようですよ。

赤ちゃんのお世話をする機会の多いママから感染する確率が上がるのは必然です。

そのためママがきちんと予防していれば赤ちゃんも感染しにくくなるのです。

尚、手足口病の原因ウイルスは母乳に含まれることはありませんので、授乳制限対象にはなっていません。

但し、兄弟がいる家庭の場合は兄弟の予防も欠かせませんね!

 


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新生児の症状は子供と同じ?

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手足口病で有名な症状と言えば発疹ですね。

しかし、新生児で発疹というと「突発性発疹」が頭に浮かぶ人も少なくありません。

新生児が発疹と熱を出して一番に疑うのは突発性発疹の方が多いかもしれませんね。

突発性発疹は高熱が出て、熱がひいた後に発疹が出ます。
手足口病の場合は、多少の前後はありますが、熱と発疹が同時期に出ます。

この点が大きな違いですので、間違えないようにしましょう。

ではここで新生児の手足口病の症状をみていきますね。

 
■手足の発疹

手足に水疱性の発疹ができます。
新生児を含む子供の場合、傷みやかゆみはあまりありません。

近年では手足以外にもお腹やおしり、肘、膝などに発疹が出るとの報告もあります。

 
■口内炎

口腔内にも発疹ができます。いわゆる口内炎です。

口内炎には痛みが伴うため、母乳やミルクを飲めなくなる赤ちゃんもいます。

通常人肌程度の温度で与える母乳やミルクを冷蔵庫などで冷やして与えると飲める場合があります。

それでも受け付けない場合は、早めに病院を受診してくださいね。

 
■発熱

感染者の30%程度に38度以下の発熱がありますが、ほとんどの場合高熱にはなりません。

 
■嘔吐、下痢

主な症状ではありませんが、中には嘔吐や下痢をする場合があります。

体内からウイルスを排出しようとする身体の自然な仕組みで起きている場合と、ウイルスが腸内に感染している場合があります。

嘔吐や下痢が続く場合は脱水症状になりやすいので、早めに受診する方が安心ですね。

 
■注意点

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新生児の場合は髄膜炎など合併症の症状がはっきりと出ないまま進行している場合がありますので、手足口病の可能性がある場合は早めに病院を受診してください。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

子供のことはやっぱりどんなことでも心配ですよね。
それも新生児となるとこんな小さな体で病気なんてさせたくない!と思いますよね。

新生児に多い突発性発疹との症状の違いやウイルスが多種なこと、予防の方法など役立てて、楽しい生活を送ってくださいね!

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