熱中症とは?原因や症状を簡単に説明!

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近年、夏が近づくと様々なところで熱中症対策を呼び掛けていますよね。

熱中症の症状や、予防のために水分補給が大切、塩分も取らなければいけないなど、いろいろな情報が溢れています。

でも、説明が難しくてよくわからない!何が危険なの?と思っているあなた!

今回はと~っても簡単に熱中症についてご紹介します。

症状はもちろん熱中症対策レシピなど盛りだくさんでお届けします!


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簡単解説!熱中症ってどんな病気なの?

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はじめに、熱中症を簡単に一言で説明しましょう。

「体温を調節する機能が、暑さで壊れてしまい、具合が悪くなる病気」

人間の体は、暑くなったり、寒くなったりと気温が変わっても、ちょうど良い体温でいられるように調節できる機能を持っています。

しかし、ずっと暑いままでいるとその体温を調節する機能が壊れてしまいます。

体温を調節する機能が壊れてしまうと、高熱が出てしまいます。

体の中も外も熱くなってしまうのです。

そして、体の中になければならない水分や塩分が減ってしまい、具合が悪くなります。
熱中症はとても怖い病気です。

少し具合が悪いだけだから、と我慢してしまうと、熱中症がどんどん悪くなって、歩けなくなったり、意識がなくなったりします。

 

 

簡単解説!なんで熱中症になるの?

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暑いと熱中症になるのは何故でしょうか。

さっき「体温を調節する機能が、暑さで壊れてしまい、具合が悪くなる病気」と説明しましたね。

ではもう少し詳しくみてみましょう。

 
■体温を調節する機能って何?

・汗を出す機能

人の体は暑いと体温が上がり、汗をかきます。

この汗が蒸発する時に体温を下げてくれるんです。

ラーメンを思い出してください。

熱いスープの中のラーメンをお箸で持ち上げ、息を吹き掛け、冷ましますよね。

それと同じです。

スープは汗、ラーメンは体です。

熱い体についた汗に風があたると、汗が蒸発します。

この時に汗が熱も持って行ってくれるのです。

・脳の命令機能

暑くて体温が上がると脳が体温を下げましょう!と体に命令を出します。

その命令で血管が太くなり、血液を集めることで体温を下げます。

 
■暑さで壊れるってどういうこと?

汗は人の体の中にある水分や塩分などでできています。

暑くて汗をかき続けると、汗を作っている水分や塩分がなくなってしまうんです。

お湯をお鍋に入れて沸騰させ続けるとなくなりますよね。

それと同じです。

汗のもとがなくなってしまうと人は汗をかくことができません。

さきほど説明したように、汗は人の体温を下げます。

でも汗が出ないので、体温を下げることができずにどんどん上がってしまうんです。

そして体温が上がり続けると、脳が体温を調節しようとする機能が壊れてしまい、体温を下げることができなくなるのです。

 
■どうして具合が悪くなるの?

熱中症になると、体の水分が少なくなってしまうので、血液の量も減ってしまいます。

心臓や脳など体の大事な部分は血液がきちんと流れることで、動いています。

血液が足りなくなると、脳や心臓がきちんと動かなくなるので具合が悪くなるんですよ。
熱中症になる理由がわかりましたか?

暑さで体の大切な機能が壊れてしまうことが原因なんですよ。

 


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簡単解説!どんな症状がでるの?

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熱中症になるとどこが具合悪くなるのでしょうか。

熱中症が始まってすぐの症状から熱中症が進んでしまった時の症状まで、3段階でご紹介しますね。

 
■熱中症になってすぐの症状

・気分が悪い
・手足がしびれる
・意識がなくなる(失神)
・顔や手、足などの筋肉が勝手に動く(けいれん)
・ふくらはぎなどがつる(こむら返り)
・筋肉が痛くなる(筋肉痛)
・筋肉が縮んで動かなくなる(硬直)
・血圧が低くなる
・顔色が悪くなる(皮膚蒼白、顔面蒼白)

 
■熱中症が進んできた時の症状
・とても疲れた感じがする
・だるい(倦怠感)
・頭が痛い(頭痛)
・吐き気がする
・吐いてしまう(嘔吐)
・やる気が出ない(脱力感、虚脱感)
・大量に汗をかく
・心臓の動きや脈が早い(頻脈)
・くらくらする(めまい)
・下痢

 
■熱中症で危険な状態の時の症状
・体の中の温度が高くなる(深部体温上昇)
・自分がどこにいるのか、何をしているのかがわからない(意識混濁)
・譫妄(せんもう)状態
・意識がなく、話しかけても触ってもわからない(意識喪失)
・肝臓が正しく動かなくなる(肝機能障害)
・腎臓が正しく動かなくなる(腎臓機能障害)
・血が固まらなくなる(血液凝固障害)
・手足が思うように動かなくなる
熱中症が危険な状態まで進んでしまうと、死んでしまうこともあります。

熱中症になってすぐの症状を感じたらすぐにスポーツドリンクなどを飲みましょう!

スポーツドリンクは水や塩分、糖分など熱中症を治すのに必要な栄養がたくさん入っているんですよ。

 

 

簡単解説!熱中症を予防する方法は?

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5月5日は熱中症対策の日だったって知っていますか?

まだ夏じゃない5月から熱中症になってしまう危険があるんです!

ここでは熱中症にならないようにする方法をご紹介しますね。

 
■規則正しい生活をしよう!

熱中症を予防するために一番大切なことは、暑さに負けない体を作ることです。

毎日、クーラーに当たっていたり、夜遅くまで起きていたりすると気づかないうちに体が弱っていきます。

少し暑くなってきたこの季節から、体を動かすことで夏の暑さに負けない体になっていきます。

体が弱ると熱中症にもなりやすくなりますよ!

・朝早く起きる
・朝昼晩ときちんとご飯を食べる
・体を動かす
・早く寝る

 
■水分補給

のどが渇いていなくても、いつも少しずつ水分をとります。

水でもよいですが、汗をかいた時などは水だけだと足りません。

汗には塩分や糖分も入っています。

スポーツドリンクなどの塩分、糖分も入っているものを飲むと良いですよ。

しかし、スポーツドリンクの飲みすぎは危険です。

熱中症ではない別の病気になってしまうので、注意してくださいね。

また、緑茶は利尿作用といって、せっかく飲んだ水分をおしっことして出してしまう作用があります。

お茶の場合は麦茶がおすすめですよ!

 
■気持ちよく眠る

窓を閉め切って、ジメジメと暑い部屋では寝苦しいですよね。

寝苦しいと何度も目が覚めて、きちんと眠れません。

布団やパジャマを薄い風通しの良いものにしたり、扇風機やエアコンを使ったりして、気持ちよく眠れるようにしましょう。

 
■外へ行く時は帽子をかぶる

直射日光は体をとても熱くしてしまいます。

体が熱くなると熱中症になりやすくなります。

帽子をかぶることで日差しをよけられるので、外へ出かける時は防止をかぶりましょう。

 
■バランスの良い食事

暑さに強い体になるには、米、野菜、肉などバランスの良い食事を食べなければいけません。

特に体を丈夫にしてくれるビタミンをしっかり摂れるような食事が良いですよ。

特に熱中症にならない体にするための栄養はコレです!

 

・ビタミンB1
米などの炭水化物を体の力に変えることができます。

 

・ビタミンC
病気になりにくい体になります。

 

・クエン酸
疲れにくい体になります。

 
■簡単にできる熱中症予防レシピ

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・納豆とオクラのネバネバ和え

「材料」
納豆 1パック
オクラ 2本
大根 2cm
みょうが 1個
ベビーリーフ 適量
モロヘイヤ 適量
醤油 小さじ2
レモン果汁 大さじ1

「作り方」
1 納豆、醤油を入れて混ぜる
2 オクラ、みょうが、モロヘイヤを刻む
3 大根をすりおろす
4 器に材料すべてを入れる
5 レモン果汁をかける

「ポイント」
・納豆やオクラのネバネバ(ムチン)は免疫力を高めます
・オクラはビタミンCが多く、紫外線から体を守ってくれます

 

まとめ

熱中症についてわかりましたか?

熱中症はとても怖い病気で、具合が悪くなった時に我慢をしてしまうと死んでしまうこともあります。

水分補給だけでなく、塩飴や干し梅などを食べて塩分を補給することも大切でしたね。

熱中症にならないように注意しながら、暑さに強い体を作りましょう!

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