熱中症の症状でやっかいな頭痛!治し方のポイントは?

3-1

ぽかぽかとした春も駆け足で過ぎて、夏の気配と共に汗ばむ日も出てきました。

夏の足音も聞こえてくると、一緒に聞こえてくるニュースが「熱中症」。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
また、お子さんをお持ちの方には心配のタネのひとつでもありますね。

さて、そんな熱中症の症状で「つらい!」とよく聞くものに、頭痛があります。

そもそも、何故熱中症になると頭が痛くなるのか?
その原因は?頭が痛くなってしまったらどうしたらいいの?

今回はそんな疑問の答えを調べてみました!
「水分をマメに摂っているのに頭痛がした!なんで!?」という方も必見です。
熱中症による頭痛の治し方、一緒に学んでいきましょう。


Sponsored Link


熱中症ってなに?

 

よく聞くものの、意外に知らない熱中症のメカニズム。
まずはここから始めましょう。

ヒトの身体は、熱を蓄え、そして放出することで、体温のバランスを保っています。
手っ取り早く言うと、このバランスが崩れてしまうのが熱中症です。

皆さんは汗をかきますよね?
かいた汗が蒸発するときに体の表面から熱を放出する、というわけです。

3-2

しかし、気温の高い場所、湿度の高い場所に長時間いると、
かいた汗は蒸発せずに流れ落ちてしまいます。

真夏日と言われる日に汗がダラダラと流れ落ちていくのがこれですね。
そうすると、熱の放出が間に合わず、身体に熱がこもってしまう、というわけです。

また、汗をかきすぎると、体内の水分や塩分が一気に奪われます。
水分や塩分は、ヒトの身体を維持するのに非常に重要な役目を果たしているので、
それが足りなくなると、身体はさらに変調をきたしていくわけです。

このように段階を踏んで症状が悪化してゆくことを、
総称して熱中症と呼びます。

 


Sponsored Link


 

どうして頭が痛くなるの?頭痛は熱中症の第一段階!

 

さあ、熱中症の仕組みが分かったところで、
いよいよ一番やっかいな頭痛のお話に入りましょう。

実は頭痛は見逃せない熱中症の初期症状なんです。
それは何故なのでしょう?

ヒトの脳は血液が正常にめぐることで適切な温度を保っています。
ですので、少しでも熱くなると、血液をめぐらせて冷却を図るわけです。

ですが、身体が熱を持ちすぎた上に、塩分や水分が不足するとどうなってしまうのでしょうか?

血液は水分・塩分が不足するとドロドロになり、流れが悪くなります。
要は血が行きわたりにくい状態になるわけです。

しかし熱くなってしまった脳は、
必死で血液の通り道を拡げて血液を通そうとします。

血がめぐらないのに、血管だけが拡がり続ける、
そうです、これが熱中症による頭痛の原因だったんですね!

「水分を摂っていたのに頭痛がした!」というのは、
塩分の摂取が不足していたからなんですね。

 

頭痛が起きてしまったその時は…!

 

「対策をして起きないようにするのがベストとはいえ、
実際に起きてしまったらどうしよう…」
ここではいよいよ熱中症による頭痛の対処法をお話ししたと思います。

頭痛がすると、まず鎮痛剤を頭に浮かべる人は多いかと思います。
確かに、鎮痛剤で痛みを和らげることは可能です。

ですが、熱中症による頭痛は、鎮痛剤で抑えられるタイプの痛みとタイプが異なりますので、根本的な解決にはなりません。
下手すると症状が長引いてしまう、なんてことにもなりかねません。

元となっている熱中症自体をなんとかしなければいけないんですね。

では、ベストな方法はなんなのでしょう。

3-3-

■まずは体温を下げる!
涼しい室内に移動したり、
熱のこもりやすい首の後ろや、わきの下などを冷やすのも良いでしょう。

■服をすこしゆるめる!
こうすることで、少しでも血流を良くし、
脳に血液を送ってあげることができます。

■水分と塩分を摂る!
体内のミネラルの状態を少しでも元の状態に戻すようにしましょう。

 

「水はいいんだけど、塩分ってどうしたら…」と言うあなた!
今は塩分のタブレットやキャンデーなどがありますが、
常備してないと、塩分の摂取ってなかなか難しいですよね。

3-4
そんな時にベストなのはスポーツドリンクです。
スポーツドリンクには塩分もきちんと含まれていますので、
そちらを飲むのが手っ取り早いでしょう。

■そして少し休む!
そうすることで熱中症が収まり、結果として頭痛もおさまる、というわけです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

熱中症対策はしていても、起こりかねないのが熱中症。
そして起こってしまうと非常につらい頭痛。

暑さの本番をむかえる前に原因と対策をしっかりと把握して、
夏を楽しみましょう!

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ