インフルエンザで肺炎にかかると死亡率は?うつる可能性もある?

 

インフルエンザはそれだけの症状も辛く、肺炎など別の病気を

併発することからもかかりたくない病気の一つに挙げられますね。

 

インフルエンザと肺炎を併発すると、

重症化して死亡するって報道があるけれど本当なのでしょうか。

 

インフルエンザと肺炎を併発したときの死亡率ってどれくらい?

インフルエンザはうつる病気だけれども、肺炎も人にうつるものなの?

 

肺炎を併発したり合併症にならないための、回避法も合わせてご紹介します。


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インフルエンザと肺炎を併発した場合の死亡率は?

インフルエンザの合併症

 

冬場になるとインフルエンザの流行シーズンが始まり、そこかしこから咳払いが

聞こえてきたりインフルエンザに感染して会社や学校を休んでいるという話を聞きますね。

 

インフルエンザは寒くなると毎年のように流行し、

ワクチン接種をしてもなかなか防げない感染力の強い感染症です。

 

そんなインフルエンザにかかった上に、合併症として肺炎に

なって重症化してしまうことはご存知でしょうか。

 

インフルエンザはインフルエンザウィルスに感染することによって起こる病気ですが、

インフルエンザウィルスが肺に入り込んで炎症を起こしたり、インフルエンザで

免疫力や体力が落ちているタイミングで、肺炎を引き起こす細菌が体内に入り込んで肺炎を引き起こします。

 

現代では抗生物質も作られて怖くない病気になった肺炎も、インフルエンザで

疲弊している体には重い病気には変わりなく、

年齢や持病によっては死亡することもあるのです。

 

インフルエンザ肺炎の死亡率

インフルエンザと併発した肺炎での死亡率は、集計した病院や都道府県、

また患者の年齢や持病によっても大きく変わってきます。

 

あくまで一例ではありますが、日本呼吸器学会の会誌で発表されたデータでは、

1996年1月から2005年4月までの期間、埼玉にある病院で治療をした

インフルエンザ肺炎の人84人を対象にした例をご紹介します。

 

細かい持病や症状の重さなどは割愛しますが、死亡された数だけを見ると

84人中8人が亡くなっており、死亡率は9.5%になります。

 

こうして見ると死亡率が高いように思えますが、集計されたデータが10年以上前の

ものであることと、8人の方の平均年齢が67.3歳と高齢であることから、

全年齢で集計した場合はもう少し率が下がるかと思われます。

 


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人にうつる可能性はどのくらい?

肺炎の原因はたくさんある

 

インフルエンザは空気中に漂っていたり、インフルエンザに感染している人の飛まつに

含まれるウィルスに接触することで広まる性質を持っていますが、

インフルエンザと併発した肺炎も同じように感染するのでしょうか。

 

肺炎単体に関しては肺の炎症を指し、

インフルエンザのように特定のウィルスの仕業ではありません。

 

肺炎を引き起こしやすい肺炎球菌やその他もろもろのウィルスに細菌、肺や呼吸器に

影響するアレルギー物質、中には間違って肺に入ってしまった食べ物や唾液も肺炎の原因になりえるのです。

 

インフルエンザの合併症で起こる肺炎は、直接インフルエンザウィルスが肺に入り込んだのではなく、

多くの場合はインフルエンザで体力や免疫力が落ちているところに、

肺炎になり得る細菌やアレルギー物質が入り込んで引き起こされるのです。

 

肺炎の原因によって異なる

インフルエンザと併発した肺炎が他者にうつるかうつらないかは、

個人個人の原因によって異なります。

 

肺炎の原因としてよく挙げられる肺炎レンサ球菌やクラミジア、マイコプラズマ、

ライノウィルス、新型肺炎の原因になりうるコロナウィルスなど、細菌・ウィルスの場合は

空気・飛まつ感染で拡散しますので、それらの菌がうつってしまう可能性は十分にあります。

 

細菌やウィルスが原因ではなく、普段なら軽症でおさまるようなアレルギーや、

お年寄りがなりやすい誤嚥(ごえん)性肺炎の場合は、本人以外に

うつりようがないために感染はインフルエンザのみとなります。

 

インフルエンザの合併症の肺炎は重症化しやすく、インフルエンザ自体が感染力の強い

ウィルスですので、肺炎の原因が感染しないものだとしても周囲への気遣いを忘れてはいけませんね。

 

 

合併症を回避する方法はある?

一番は早く治すこと

 

インフルエンザに感染したからと言って、

必ずしも肺炎などの合併症にかかるというわけではありません。

 

では、インフルエンザが発症したとしても、

合併症にならないための有効な方法はあるのでしょうか。

 

もっとも簡単で確実なのは、インフルエンザを

出来るだけ早く治してしまうことです。

 

多くの合併症はインフルエンザで体力や免疫力が落ちているときに起こるため、

反対に体力や免疫力があれば起こらないとも言えます。

 

肺炎になるような細菌も健康なときならば風邪止まりで治ってしまうものが

多いものですし、体力があるときはアレルギー症状が出ても重症化しづらいものです。

 

菌と接触しないことも大切

インフルエンザの早期治療と共に出来ることで、

肺炎の原因になるような菌に接触しないことも大切です。

 

インフルエンザが発症してしるということは体力や免疫力が大きく減っていますので、

大勢の人がいるような場所には行かず、細菌やウィルスとの接触を晴減らします。

 

冬場は年末年始や年度末に合わせて忙しい人も多いかと思いますが、

インフルエンザ自体は軽症で薬も飲んだから平気と油断していたら、

肺炎を併発して入院しなければいけなくなったという事例も少なくありません。

 

また、インフルエンザを発症しているときに人ごみの中に行けば、

大勢の人にインフルエンザウィルスを広めてしまいます。

 

自分の体を守るためにも、周囲の人にインフルエンザを広めないためにも、

インフルエンザを発症したら治療に専念するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

インフルエンザと併発した肺炎で亡くなる人は、一例では10%以下との報告があります。

肺炎の発症原因によって、うつるかうつらないかは大きく異なります。

 

インフルエンザの合併症にならないためには、早く治すことと原因菌に接触しないことです。

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