インフルエンザの症状に鼻水がサラサラな時も?治りかけの場合は?

 

インフルエンザにかかると高い熱も辛いけれども、

そのあとに出てくる止まらない咳や鼻水が辛いという人も多いのではないでしょうか。

 

中でも、サラサラで水っぽい鼻水は後から後からと、

どんどん流れ出てくることからもうんざりしてしまいますね。

 

インフルエンザに感染していてサラサラの鼻水が出るのは、どんな状態なの?

鼻水が出ているときは悪化している?それとも治りかけ?

 

インフルエンザの症状を、鼻水の面から調べてみました。


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インフルエンザで出る鼻水がサラサラの場合は?

どうして鼻水が出る?

 

インフルエンザに感染すると発熱や咳・くしゃみに鼻水と辛い症状が多くて、

流行シーズンの冬場はうんざりしてしまいますね。

 

先に予防接種でインフルエンザワクチンを打っていても、発症してしまうときは

発症してしまうインフルエンザは、いつ症状が落ち着くのか、いつ治るのかが気になります。

 

そんなインフルエンザの中でも、とめどなく出てくる鼻水は子供だけでなく大人も辛いものですね。

なぜインフルエンザにかかると、たくさんの鼻水が出てしまうのでしょうか。

 

鼻水はインフルエンザなどの病気のときだけでなく、健康なときでも常に少しづつ出ていて、

鼻の中を乾燥や病気の原因になるウィルスや細菌から守っているのです。

 

常に出ている鼻水ですが、インフルエンザや風邪が流行すると鼻から入ろうとする

病原体のウィルスや細菌が増えますが、サラサラで水っぽい鼻水で

入ろうとする病原体を押し出して感染を防ぎます。

 

サラサラは殆ど治っているサイン

普段から出ているようなサラサラの鼻水がインフルエンザのときに出るとしたら、

感染した直後かほぼ治っているような状態のときが挙げられます。

 

インフルエンザであれ風邪であれ、体の中に病原体のウィルスや細菌が増殖して

症状が出ているときは、体内の免疫システムである白血球や免疫細胞が

たくさん闘うことによって、黄色や緑色の粘りのある鼻水に変化していきます。

 

普通は透明の鼻水色が付くのには、病原体と闘って死んでしまった白血球や

免疫細胞の死骸が膿となり、透明な鼻水と一緒に体外に排出されるためで、

体内でのウィルスとの戦いが激しければ激しいほど色が黄色から緑に近付きます。

 


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治りかけの場合、鼻水はどんな状態になるの?

治りかけは黄色い鼻水

 

鼻水の色などの状態によって、免疫がどのくらい働いているかが予想できますが、

治りかけのときにはどのような鼻水が出るのでしょうか。

 

インフルエンザの治りかけに多い鼻水としては、薄く黄色で粘り気のあるものか、

透明に近く粘り気のあるもののどちらかが多いかと思われます。

 

黄色い膿がついているときは、体内の免疫がそれなりにウィルスと闘っていることを

指しますが、濃い黄色ではなく薄い黄色になっていると免疫側の

損害が少ない状態を指すため、優勢であると予想が立てられます。

 

更に免疫の損害が少ないと膿がなくなることで鼻水に色が付かなくなり、

最後に残ったウィルスを排出しようと粘り気が多少残った鼻水になるのです。

 

緑色のときは症状のピーク

反対に症状が一番重いときやウィルスとの戦いがピークになっているときの多くは、

濃い黄色や緑色の膿が目立つ鼻水が大量に出てきます。

 

中でも黄色系の色よりも緑色が勝っているときは、白血球や免疫細胞、ひいては

血液のたんぱく質が少なくなって体が疲弊している証拠ですので、

ウィルス相手に免疫が劣勢に陥っていると言えるでしょう。

 

たまに鼻水が黄色でも緑でもなく、赤茶色や茶色のものが出てくることがありますが、

これは鼻やのどに傷が出来て血液が混ざったために赤茶色や茶色になってしまったことが原因です。

 

インフルエンザは新型や変異型などの種類があっても、殆どが急に症状が出てすぐに

悪化する特徴を持っていますので、突然の高熱や激しい咳き込み・頻繁に鼻をかんだことが

原因で鼻の中や奥、のど、まれに口の中が傷付いてしまいます。

 

赤茶色や茶色の鼻水が出ても、多くの場合は1回や2回でおさまりますので、インフルエンザが

治った後でも頻繁に血液の混ざった鼻水が出るようであれば耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 

 

鼻水を止める方法はある?

鼻水は止めないで出す

 

鼻水の種類が何であれ、ずっと出ていると頭も

ボーっとしてきますし息苦しくてたまらなくなりますね。

 

いっそのこと止める方法があれば…と思うことも

しばしばですが、鼻水を止める方法はあるのでしょうか。

結論から言いますと、鼻水を止める方法はありません。

 

鼻から入る病原体を押し流したり体内でウィルスと闘って出た膿を出したりと、

体の害になるものを出す役割を持つ鼻水を止めては体に害になるものを

留めることになり、別の病気の原因になってしまいます。

 

反対に鼻水を出せるだけ出して、止めるのではなく

止まるようにすることのほうが完治に近付くのではないでしょうか。

 

温めとツボで鼻水を出しやすく

鼻水を出すといっても、闇雲に鼻をかんでは鼻の中に傷を

作ってしまいますので、まずは鼻水が出やすい環境を作ることが大事です。

 

インフルエンザや風邪のときは特に顕著ですが、鼻が冷えていると血管と共に

鼻の穴も収縮して鼻水が溜まりやすく、ちょこっと出てはまた溜まるという悪循環が起きています。

 

そこで、よく温めた蒸しタオルを鼻全体を覆うようにすると

鼻も暖まる上に湿気で鼻水の通りが良くなります。

 

蒸しタオルが苦手な人は、お湯や温かい飲み物の

湯気でも代用できますので、試して見てください。

 

または鼻の通りを良くするツボの「迎香」と「上迎香」の二つを

押してから鼻をかめば、鼻水の出も良くなるでしょう。

 

出典:yomeishu.co.jp/

 

小鼻のくぼみにある「迎香」と、小鼻のやや上にある鼻筋の軟骨にある「上迎香」は、

どちらも人差し指で強く押さないと効果が薄く、痛いくらい押すことがポイントになります。

 

このツボはインフルエンザなどの病気のときだけでなく、

花粉症やアレルギー性鼻炎のときにもおすすめです。

 

 

まとめ

インフルエンザにかかっていてサラサラの鼻水が出るときは、殆ど治っているときが多いです。

治りかけの鼻水は、薄い黄色で粘り気があるものか、透明で粘り気のあるもののどちらかでしょう。

 

無理に鼻水を止めると悪影響があるかもしれないため、出来れば出し切るようにしましょう。

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