インフルエンザで病院から保育園に連絡はされる?学校の場合は?

 

子供がインフルエンザにかかってしまったら、

病院から治るまでは保育園や学校に行かないようにと言われますね。

 

また、合わせてどこに通っているかと聞かれたことの

あるお母さんお父さんも、多いのではないでしょうか。

 

通学先を聞かれるということは、病院から保育園に連絡をするのでしょうか?

また、保育園や学校へは、登校禁止や治療後の証明の診断書など提出が必要なの?

 

インフルエンザにかかった子供と保育園、学校について調べました。


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インフルエンザで病院に行くと学校に連絡は入る?

通っている学校名を聞かれることがある

 

冬のインフルエンザシーズンになると、インフルエンザワクチンの

予防接種をしていても感染してしまうときは感染してしまうものです。

 

特に子供は大人よりも体力が少ないために、

症状が出ると一気に高熱になってしまうために、驚いてしまいますね。

 

インフルエンザは強い感染力を持つ病気のために大人でも出勤停止言い渡されますし、

ところによって数百人から千人近くが集団生活をする学生にとっては、

大量の集団感染を防ぐためにもインフルエンザのときは必ず安静にして治療に専念するように言われます。

 

ですが、学校への登校をしないようにと言われると共に、

どこの学校に通っているかを聞かれた経験を持った親御さんもすくなくないでしょう。

 

どこに通っているかを聞かれると言うことは、病院から学校に

誰がインフルエンザにかかったとの連絡をするのでしょうか?

 

病院から学校に連絡はしない

医師や看護師がインフルエンザになった子供の通う学校名を聞いてきたとしても、

病院からその学校に「誰それがインフルエンザにかかった」

というような連絡をすることは普通ありません。

 

インフルエンザは感染力の強い病気のために、同じ学校に通っている子供は同じく

インフルエンザにかかっている可能性が高く、どの学区・地域にインフルエンザが流行しているか、

今後どのくらいインフルエンザの患者が来るか予想するために聞くことが多いようです。

 

感染症に流行に関して、保健所への報告をする場合でも性別・年齢・病名といった

個人を特定できるものはなく、あくまで研究や統計のためのデータのみの使用になります。

 


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病院から保育園への連絡は?

保育園児でも病院からの連絡はない

 

小学校入学前の子供がインフルエンザにかかったときに、幼稚園や保育園に

通っていたら通園先を聞かれることもありますが、学校に限らず病院から

幼稚園や保育園に連絡をすることはありません。

 

あくまで病院側が病気の流行や感染状況を知るために聞いていることで、

未就学児童は小さい分体力もなく重症化しやすいことからも、

診断や検査をスムーズに行えるようにとより正確な情報を知るためです。

 

特に0歳から2、3歳の子供を預かっているような保育園は、

年齢のこともあって多くの園児がさまざまな病気にかかるために、

どういう流行があるかを知りたいと思うのも医師としては自然なことですね。

 

反対に保育園や幼稚園が問い合わせることも

病院から連絡をする、とは少し違いますが、まれに保育園や幼稚園側から病院に対して、

インフルエンザに感染している園児が病院に来ていないかという問い合わせや、

保健所を通しての情報提供の求めがあるようです。

 

残念なことですが、症状がある登校・登園禁止の期間でも、病児保育ではない

普通の保育園へインフルエンザであることを隠して通園させる保護者もおり、

園内での大規模な集団感染や死亡事故を防ぐために情報提供がなされるケースの報告があります。

 

インフルエンザは感染力もさることながらその症状の重さから、治療方法や

治療のタイミングによっては重症化するだけでなく、インフルエンザ脳症・脳炎やライ症候群に

代表される後遺症が残るような合併症が現れたり、最悪で死亡するようなこともあるからです。

 

また、2009年に世界的流行をした新型インフルエンザウィルスのときに、

学校や会社での集団感染が大きな問題になったことからも、

個人情報といえども緊急措置として情報の共有がされることもあります。

 

 

診断書は必要なの?

書類の不必要は学校による

 

インフルエンザを含めた感染症で学校や保育園を休んだとき、

ちゃんと治療してから登校・登園させるのは「学校保健安全法施行規則」という

法律で決められていますが、それを証明するためにも診断書は必要なのでしょうか。

 

対応は学校や保育園の規則によってまちまちで、口頭での連絡や説明だけで

良いところもあれば、「治癒証明書」と呼ばれる書類や診断書が必要なところも

ありますので、通っている学校や保育園などに問い合わせて確認をしておきましょう。

 

治癒証明書の多くは学校・保育園側の作った書面に、保護者や医師が病名や

何日間治療していたかを記載するもので、診断書と内容は大きく変わりません。

 

注意点としては、病院が作成する書類は有料なことが多く、料金も各病院で変わるために

治癒証明書や診断書を書いてもらうときには事前に金額を聞いておくといいでしょう。

 

どうして学校によって変わる?

学校や保育園によって、書類の必要・不要で大きな差があるのはなぜでしょうか。

一つに、治癒証明書を必要とする学校は、出席・欠席の管理を確実にするためにと言われています。

 

インフルエンザのように休まなくてはいけない病気にかかった場合は、

小学校以上ではテストの再試験や成績表をつけるときに普通の欠席と

区別して記録して、一定の措置を取るようになります。

 

もう一つに、保育園などでは集団感染や事故を防ぐために、インフルエンザに

感染した園児と感染していない園児を保育士側が明確に知るためです。

 

ひと冬の間に一人が同じ型のインフルエンザに複数回かかることは通常ありませんから、

感染管理のためにもすでにかかったか、まだかかってないかの情報共有のために使われます。

 

証明書や診断書を求めない学校や保育園が管理をしていないわけではありませんが、

より確実にするために提出を必要とする学校や保育園もあるということです。

 

 

まとめ

 

インフルエンザにかかったからと言って、病院から学校に連絡することはありません。

保育園や幼稚園の場合は病院からでなく、保育園側から問い合わせることがまれにあります。

 

治癒証明書や診断書といった書類は、学校や保育園によって異なります。

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