インフルエンザと風邪の違いは?赤ちゃんや幼児の対処法!

 

インフルエンザや風邪が流行し出す冬は、

赤ちゃんや幼児がかからないか不安になるお母さんお父さんは多いでしょう。

 

似たような症状が起こるインフルエンザと風邪は、どのような違いがあるのでしょうか。

 

小さい子のインフルエンザと風邪の見分け方のポイントはどこにあるの?

赤ちゃんや幼児で、インフルエンザや風邪の対処法に違いはある?

 

うまく言葉に出来ない赤ちゃんや幼児の、インフルエンザについて調べました。


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インフルエンザと風邪の違いは?

インフルエンザと風邪はどう違う?

 

流行の時期が一致するインフルエンザと風邪ですが、

同じような症状が出るもののどんな違いがあるのでしょうか。

 

インフルエンザは冬場に爆発的な感染力で増えていく反面、

夏には局地で散発的に感染が確認されるだけでかかることは多くありません。

 

風邪は冬に流行はすれど一年中かかる病気で、

どこであってもかかり可能性のある病気です。

 

原因もインフルエンザはインフルエンザウィルスという単一のウィルスの中で、

A型B型C型合わせて200種ほどに亜種・新型に分化したものの数種が、

ひとシーズンごとに変わりながら流行をしています。

 

風邪はコロナウィルスやアデノウィルスといった、さまざまな種類のウィルスや

細菌がのどや鼻の粘膜に取り付いて炎症を起こす病気の総称で、

原因となるウィルスや細菌は50とも100とも言われています。

 

合併症にも大きな違いが

インフルエンザと風邪の違いは、引き起こされる合併症も大きく現れます。

 

風邪が悪化して起こる合併症は、肺炎や気管支炎などの呼吸器に出るのが特徴で、

どちらかというと小学生以下の子供や高齢者が多く合併症になっているようです。

 

インフルエンザも風邪と同じく肺炎や気管支炎の合併症が起こりますが、

それだけでなくインフルエンザ脳症・脳炎やライ症候群、心筋・心膜炎、

ウィルス性筋炎、中耳炎、副鼻腔炎など、全身の内臓器官から

筋肉までさまざまな場所に合併症が起こる可能性があるのです。

 


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幼児と赤ちゃんはどのような症状が出る?

インフルエンザの症状は

 

インフルエンザであっても風邪であっても、赤ちゃんや幼児は言葉で

症状を説明できないため、周囲の大人が症状を見て判断しなくてはいけません。

 

インフルエンザに感染した場合、どのような症状がでるのでしょうか。

基本的には大人と大きく変わらない症状が現れ、

治療も経過も年代で大きく差が出ることはないと思われます。

 

インフルエンザに発症すると、まず38度かそれ以上の高い発熱が急に現れます。

熱が出ているときには激しい咳やくしゃみ・鼻水・たんなどは出ず、

どちらかというと悪寒や関節痛・全身の倦怠感などの全身症状のほうが強く出ます。

 

発熱は薬の使用によっても変わりますが、おおよそ2日から3日ほどで治まって

微熱になったら咳やくしゃみなどの気管支の症状が出始め、

そこから5日から1週間ほどでインフルエンザウィルスの排出が完了して完治となる流れです。

 

たとえインフルエンザワクチンの予防接種をしていても、発症してしまうと

症状は軽いながらも同じように発熱してから気管支へと症状が移り変わっていきます。

 

風邪の症状は

風邪の症状はインフルエンザのように急に起こることはなく、

まず咳やくしゃみなどの気管支の症状が緩やかに出ることが特徴です。

 

発熱も出るときは徐々に上がり、高くとも38度以上にはなかなかなることは少ないでしょう。

 

症状全体がインフルエンザと比較して軽いために、小さい子供の中では

微熱や咳が出ていても動きたがる子が少なくないことも特徴といえるかもしれません。

 

 

対処法はあるの?

インフルエンザかも…と思ったら

 

赤ちゃんや幼児は体が出来上がっていない分体力が少なく、インフルエンザでも

風邪でも重症化しやすいために、高い発熱や何度も咳・くしゃみを

繰り返しているようならば病院で診察・治療することが一番です。

 

特にインフルエンザは市販薬がないために、

インフルエンザと思ったら出来るだけ早く病院に行くことをおすすめします。

 

ですが、発症が深夜で病院にかかれるまで数時間は

どうにかしなくてはいけない…というときの対処法をご紹介します。

 

発熱がある場合は冷やしましょう

インフルエンザの場合はきわめて高い熱が出ますので、

熱を下げてあげなくてはいけません。

 

ですが、解熱剤の中にはインフルエンザと反応してライ症候群や

インフルエンザ脳症などになる可能性があるものもありますので、

解熱剤ではなく冷却剤や氷のうを太い血管のある首や脇の下、股に当てて冷やします。

 

また、高熱の時にはすぐに水分不足に陥りますので、

スポーツドリンクや経口補水液をこまめに飲ますことで脱水症状防止に努めます。

 

必ず目の届く範囲にいるように

近年、インフルエンザに発症している子供が異常行動を起こすことが

報告されていて、薬の使用の有無は関係ないことがわかってきています。

 

たとえ眠っているように見えても、突然起きだして暴れたり走り出したりという

事例もあることから、窓や玄関には鍵をかけて近くで見守るようにしましょう。

 

暴れださなくとも、うわ言や何かにおびえるような様子、夢遊病のように無秩序な

行動を取ることもままあり、それから意識障害やけいれんといった急性症状に

変化することもありますので、常に様子を伺える距離にいることを心がけましょう。

 

 

まとめ

インフルエンザと風邪では原因になるウィルスが違うために、合併症も大きく異なります。

インフルエンザは熱から、風邪は気管支症状から出始めます。

 

急なインフルエンザの対処法として、薬は使わずに大きい血管周りを冷やして体温を下げましょう。

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