インフルエンザは薬なしで治るの?薬代はいくらかかる?

 

冬の辛い病気といえば、なんと言ってもインフルエンザではないでしょうか。

インフルエンザは症状が長引き辛いこともさることながら、病院での診察や処方薬が必要なことが頭をよぎります。

 

インフルエンザでかかる薬代はどのくらいの金額になる?診察料に予防接種や治療を含めたらいくらになる?

そもそもインフルエンザは昔からある病気なのだから、薬なしで治るのでは?

普段気にしないインフルエンザの薬と薬代についてまとめました。


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インフルエンザ薬代はいくらかかるの?

インフルエンザの薬はどんなものがある?

 

毎年インフルエンザの予防接種や流行シーズンの話題があがる頃になると、

インフルエンザにかからないか心配になりますね。

 

人によっては、毎年インフルエンザにかかってしまったり、

ひとシーズンの中で2回かかってしまうこともあり、

病院や治療でかかるお金もそれなりにかかることが気掛かりでしょう。

 

しかしそのお金の中で、薬代はいくらくらいかかるかというのはあまり知らないものです。

インフルエンザにかかるとよく処方される薬で、タミフル・リレンザ・イナビルという

名前は知られていますが、その価格どの程度なのでしょうか。

 

抗インフルエンザ薬の価格

厚生労働省が資料として公表しているものを参照すると、

どの薬も大人が1回の治療(または予防)で処方されることを想定したモデル金額で、

タミフルは3091円・リレンザは3374円・イナビルは4161円の金額がかかるようです。

 

もちろん、大人の1回分と言っても人によって処方日数やさまざまな要因で

金額が変わるかと思いますが、おおよそ抗インフルエンザ薬だけでは

3000円以上5000円程度になるかと思われます。

 

この金額は保険を使わないで全額負担した場合の金額ですので、

3割負担になると約1000円から1300円ほどの負担額に変わります。

 

また、参考程度ではありますが、タミフルやリレンザのように自宅で使う薬ではなく、

注射して使う抗インフルエンザ薬のラピアクタは6043円と高額で、

簡単に飲める(または吸える)タミフルなどと比べて使用する医師や患者は少ないとの報告がされています。

 

また、インフルエンザに感染している場合に処方される薬は抗インフルエンザ薬のほかに、

高熱が出やすいことから解熱剤は多くの人に処方されるでしょうし、

症状にあわせて胃腸を整える胃薬や整腸剤、抗生物質なども処方されます。

 

インフルエンザでかかる薬代は、抗インフルエンザ薬だけではないので、

抗インフルエンザ薬にプラスして数百円かそれ以上の上乗せがあるでしょう。

 


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その他の料金はどの程度かかる?

インフルエンザにかかっているときにかかる金額

 

インフルエンザに感染していて薬を処方してもらう以外に、

病院を訪れることでさまざまなお金がかかりますね。

 

受付や医師にインフルエンザではないかと告げると、まず診察と一緒に

インフルエンザの検査が行われ、診察料と検査費用などがかかります。

 

診察料や検査費用はおおよそ一律で金額が決まっていて、その月に初めておの病院を

訪れたか二回目以降かで診察料は変わりますが、通常の3割負担の保険での場合は

1100円から1730円かかり、ほかには処方箋料などを含めて約2000円ほどがかかります。

 

病院内で薬を処方してもらうと、診察料や検査費用も薬代と一緒に支払うように

なるかと思いますが、大まかに計算して約3000円から3500円、

そのほかの薬や諸々の費用が含まれても5000円ほどが平均的なインフルエンザでかかる金額ではないでしょうか。

 

インフルエンザの予防で薬や予防接種をする金額

抗インフルエンザ薬は、インフルエンザにかかって治療のために

薬を処方してもらうだけでなく、予防のためにも使うこともあります。

 

その場合はどのような費用がかかるのでしょうか。

処方薬ですから、もちろん病院での診察と処方箋が必要になりますので、診察料と処方箋のお金がかかります。

 

更に、治療を目的としない処方のため、薬代は保険が適応されないために

全額負担になりますので、タミフルだけでも3091円、そこに調剤料や指導料などかかりますので、

診察料も含めて少なくとも約5000円はかかってしまいます。

 

合わせてインフルエンザワクチンの予防接種もしたいと思いますが、

予防接種は全額自己負担の上に病院によって金額の差はあり、1回当たり2000円から5000円かかります。

インフルエンザ予防で薬を処方してもらうときは、場合によって1万円を超えるのです。

 

 

薬なしで治る事もあるの?

抗インフルエンザ薬は治療の大切なお手伝い役

 

インフルエンザの治療についての話を調べていると、ときおり抗インフルエンザ薬を

使わない治療の話を見ることがありますが、薬を使わないでインフルエンザは治せるのでしょうか。

 

薬を使わないことに関して調べたところ、「治せなくはないが、勧められることではない」ということがわかりました。

 

治せなくはないというのは、抗インフルエンザ薬の効果は「ウィルスを今以上増やさない」

「症状を落ち着かせる」ことであって、今現在からだの中にあるウィルスを減らしたりやっつける効果はないためです。

 

実際に増えたウィルスに関しては自分の体力や免疫力で倒さなければいけないため、

インフルエンザを治すのに薬は直接かかわっていないのですね。

 

ですが、薬を使うことによってウィルスの数を増やさない、高熱で奪われる体力を

インフルエンザに対抗するために使えるなど、早く症状を減らしたり完治するためにはとても大切な援護になるのです。

 

インフルエンザが長引くとリスクも増える

勧められない理由としては、ウィルスの数が増えたり重い症状が長く続くことによって、

完治が遅くなる上に、別の病気になってしまう可能性があるためです。

 

長くインフルエンザウィルスが体内にあり、更に体力も減っている状態は想像よりも

他の病気に移行するリスクが高く、特に10代までの若年者に多く見られる「インフルエンザ脳症」は、

抗インフルエンザ薬を服用していない人の数が、服用している人よりも一番多く報告されています。

 

また、2009年から2010年にかけて世界的に流行したような新型インフルエンザは、

今でこそ効果のある薬が知られましたが、発見された当初はとにかく周囲へ感染を広げないことが重要でした。

 

感染を広げないためには、かかったら早く治すことが必要で、

早く治すためには薬を使い免疫力や体力をバックアップしてあげなければいけません。

自分の体をいたわるためにも、周囲への感染を増やさないためにも、抗インフルエンザ薬の不使用は勧められません。

 

 

まとめ

 

抗インフルエンザ薬は保険適応をするために、大人1回の処方で約1000円から1300円の金額になります。

薬代以外にも病院での診察料や処方箋料、検査費用か予防接種代など、さまざまなお金がかかります。

 

薬を使わなくてもインフルエンザを治すことはできますが、

別の病気になったり周囲への感染のリスクが高くあまり勧められません。

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