自律神経失調症の症状!高校生などの思春期はどう乗り切る?

 

ちょうど思春期を迎える高校生は、心身ともに急激なスピードで成長している上に、

家族や学校での人間関係に進学・就職など考えることも多く、忙しい毎日を過ごしていることでしょう。

 

特に精神面で大きな変化が起きている中で、さまざまな体調不良を起こす高校生は少なくありません。

訴える症状も千差万別で、自律神経失調症と気付かれないことも多くあります。

 

自律神経失調症の代表的な症状と、その和らげ方をまとめました。


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思春期の体調不良は自律神経失調症?

 

多くの子供が思春期を迎える高校生のとき、はっきりとした原因がわからない体調不良を訴えることがよくあります。

 

病院で細かい検査をしても原因が突き止められず、

「自律神経失調症」と診断されることが多くありますが、

自律神経失調症とはどんな病気なのでしょうか。

 

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の二つの神経をまとめた

自律神経の働きのバランスが崩れることによって起こる心身の不調を

まとめた呼び方で、子供大人の区別なく起こりうるものです。

 

自律神経のバランスの崩れの原因は多くありますが、多くは過度の

ストレスと生活習慣の乱れ、または元々の体質が挙げられると言います。

 

学校に通っていると複雑な人間関係や学業・部活動の成績で思い悩むことも多く、

高校生になるとバイトや塾など学外での人間関係も出来て精神的に忙しくなり多くのストレスを感じることでしょう。

 

また、ちょうど進学先・就職先を選ぶ頃でもあり、家族間や

教員・塾講師からにの期待が大きなプレッシャーに感じる子供も少なくありません。

 

生活習慣の乱れは一般的に言われている夜更かし、不規則な食事、運動不足、

夜に長時間のゲーム機やスマホの画面を見続けることが挙げられます。

 

夜更かしや不規則な食事をすることによって体内時計が狂ってしまうことや、

運動不足で体の新陳代謝が上手くいかないこと、ゲーム機やスマホの画面から出る

強い光で体内時計が狂う上に神経が高ぶることによって就寝中に出るはずの

ホルモンバランスが崩れた結果自律神経も乱れてしまうのです。

 

体質的に自律神経失調症になりやすい人もいて、

幼い頃から体力がない虚弱体質や低血圧の人が当てはまるといいます。

 

ですが、虚弱体質で低血圧の人がみんな自律神経失調症に

なる訳ではないので、あまり体質に原因を求めないようにしましょう。

 


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思春期や高校生に出やすい自律神経失調症の症状

 

自律神経失調症はどの年代でもかかる病気ですが、まだ心身ともに

成長中の子供と身体が完成された大人では出やすい症状に少し差があります。

 

子供は身体に症状が出やすく、熟睡出来ずに朝にだるい・頭痛やめまいがする・

消化器官の不調・首や肩がこる・汗をかかない・立ったり座ったりすると

強いめまいや立ちくらみを起こす(起立性調節障害)といったものが主に訴える症状だといわれています。

 

中でも熟睡できない、頭痛やめまい、消化器官の不調、首や肩のこりは

大人にもよく出る症状ですが、立ったり座ったりすることでめまいや

立ちくらみを起こす起立性調節障害は成長期の子供に見られる特徴的な症状です。

 

聞きなれない起立性調節障害というのは、主症状は朝に起きられない・顔色が悪い(青ざめている)・

食欲がない・だるさ・集中力が続かずイライラしている・頭痛・激しい動悸・寝つきが悪い・

立ち上がると強いめまいや立ちくらみがして失神することもある、といったものです。

 

最後に挙げた立ち上がるとめまいがするというのが起立性調節障害の特徴で、

血管や血流・血液の成分や量に問題はないのに貧血や低血圧を起こしているためにこの症状が出るのです。

 

自律神経は血流をコントロールする役割を担っていて、普段であれば問題はないのですが

自律神経が乱れているときは血流も乱れてしまって貧血に似た症状のを起こしてしまうのです。

 

 

高校生の自律神経失調症の症状を和らげるには?

 

自律神経失調症の症状が出てしまったら、まずは病院で専門の治療をしなければいけません。

 

特に起立性調節障害の症状があると、動くたびに貧血に似た症状が出て

学校生活自体がままならなくなってしまう可能性があるためです。

 

ですが、病院で症状の対処だけしても時間が経てばまた同じように自律神経の

バランスが崩れてしまいますので、病院の治療と平行して生活習慣の

改善をすることによって、少しでも原因を減らして悪化することを防げますね。

 

ひとつに、毎日早寝早起きに気をつけるといいでしょう。

 

学校がある平日は決まった時間で動きますが、予定のない休日は大人もついつい

寝坊をしてしまいますが、睡眠は一日でバランスが崩れる割に直すのには何日もかかってしまうので、

夏休み年末の長期休暇だけでなく、普段の土曜日・日曜日も平日を同じ時間に寝起きして同じように活動しましょう。

 

次に、日中に運動することです。

自律神経失調症の場合、日中に十分な日光を浴びていないために体温調節や体内時計が狂ってしまい、

また体力を減らしていないために夜の寝つきが悪くなる一因にもなっているからです。

 

また、日中の気温が高い時間に動くことによって汗が出て新陳代謝もあがりますので、

運動というと敷居が高く感じますが、長めのペットの散歩や庭で園芸などからでも始めてみましょう。

 

目の使いすぎや神経が高ぶってしまう原因のゲーム機やスマホに使用も、

夜には減らして寝る前に気持ちを落ち着かせるようにしましょう。

 

同じ遊ぶにしても、寝る前にはゲーム機やスマホではなく、本を読むのがいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

心身のバランスが崩れやすい思春期には、自律神経失調症になる子供が多くいます。

高校生の自律神経失調症は、大人とは少し違う症状もあります。

 

自律神経失調症の治療と共に、生活習慣の改善をしましょう。

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